リキッドコンシーラー 1番保湿力が高いのは?

コンシーラー

こんちには!ゆぅです(^^)

最近の悩み

私は目のクマがコンプレックスでして、、、コンシーラーで日々隠して隠して頑張っているのですが、よくある現象に陥るんです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

目のクマがある緑の丸で囲った部分にコンシーラーを塗った写真になります。

わかりますでしょうか?

コンシーラーを使用した部分に粉を吹いたようなカサカサした感じがあります。

コンシーラーを塗った所と塗っていない所で肌の質感が変わってしまうんです。

原因は?

調べてみたところ、3つの原因があるそうです。

①肌の乾燥

肌が乾燥していると、コンシーラーなどのベースメイクがひび割れたり、浮いたりする可能性があります。

スキンケアの最後にアイクリームなどをよくなじませて保湿することが大切だそうです。

しかしアイクリームによってはメイク前に使用するとヨレにつながる物もあるので注意が必要ですね。

②コンシーラーの塗り方

コンシーラーを厚塗りすることも、ひび割れや浮きにつながります。

目のクマ全体にべとーっと塗るのではなく、コンシーラーが必要な部分を見極めて上手く隠していきたですね。

今お勧めの塗り方を何パターンか試しているので、こちらについてはまた後日まとめたいと思います!

③コンシーラーの種類

パサパサしやすい質感のコンシーラーを使用するのは、もちろんダメですよね。

また薄付きでもしっかりカバーできるコンシーラーや、自分に合った色味を選択することで少量でカバーでき、厚塗りを防げて改善するかもしれません。

本題

今回は原因③のコンシーラーの種類について注目して、乾燥しないコンシーラーを探してみることにしました。

最初に店頭に行って売り場の隅から隅までコンシーラーを手の甲で試してみました。

その結果 リキッド>クリーム>パレット>ペンシル の順でしっとりしているなと感じました。

試して1番良いなと思ったリキッドコンシーラーを買って帰ったのですが、いざ目元に使ってみるといつも通りカサカサに、、、

手の甲と目元では皮膚が全然違うので店頭で試しただけではわからないんですよね。

やっぱりコンシーラー選びは難しい、、、

ということでコンシーラーの成分について調べてみることにしました。

リキッドコンシーラーの成分

今回は2000円以内で買えるリキッドコンシーラー5種の成分を比較してみました!

the SAEM
CPチップコンシーラー
酸化チタンシクロペンタキロキサンフェニルトリメチコンタルクBG
Luna
ロングラスティングコンシーラーフィット
シクロペンタキロキサンフェニルトリメチコンタルクセチルPEG/PPG-10/1ジメチコンBG
23yearsold
ダーマシンコンシーラー
ドクダミエキス1.2-ヘキサンジオールフェニルトリメチコン酸化チタン水酸化Alトリエトキシカプリリルシラン
MAYBELLINE
フィットミーコンシーラー
シクロペンタキロキサン水添ポリイソブテンイソステアリン酸ソルビタングリセリンPG
CALYPSO
マジックコンシーラー
シクロペンタキロキサンBGトリエチルヘキサノインポリメチルシルセスキオキサンジメチコン

成分の役割

酸化チタン → 着色効果

タルク → 吸湿性があり余分な汗や皮脂を吸い取る

ポリメチルシルセスキオキサン → ソフトフォーカス効果(皮膚の凹凸をぼかす)、感触改良

シクロペンタキロキサン → 油性基剤(シリコーン油)(肌の水分・油分の蒸発を抑制して潤いを保つ)

フェニルトリメチコン → 油性基剤(シリコーン油)(保湿や皮膚の保護)・光沢付与

水添ポリイソブテン → 油性基剤(炭化水素)

トリエチルヘキサノイン → 油性基剤(エステル)

ジメチコン → 油性基剤(シリコーン油)

BG → 保湿・防腐補助

グリセリン → 保湿

PG → 保湿・防腐補助

セチルPEG/PPG-10/1ジメチコン → シリコーン系界面活性剤(べたつき防止)

ドクダミエキス → 皮脂抑制作用

1.2-ヘキサンジオール → 防腐剤の補助

水酸化Al → 酸化チタンの表面改質

トリエトキシカプリリルシラン → 結合剤(化粧持ちの持続)

イソステアリン酸ソルビタン → 界面活性剤(テクスチャーや安定性を向上)

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初めて化粧品の成分を見ました(笑)

成分によってはいくつも作用があり、何目的で配合しているんだろうと迷うものもありましたが何とか分類分け出来ましたε-(´∀`; )

ピンクマーカーがコンシーラーの主であるカバーする成分です。

ブルーマーカーが油性基剤です。油性基剤は塗り心地や感触の改良目的で使用されるみたいです。

イエローマーカーが今回求めていた保湿成分です。

成分の似ている商品や全く違う商品もあり、こう並べてみると面白いですね。

次はそれぞれの商品を詳しくみていきます。

①the SAEM CPチップコンシーラー


the SAEM
CPチップコンシーラー
酸化チタンシクロペンタキロキサンフェニルトリメチコンタルクBG

SNSでも話題のザ・セムです!

カバー力に定評のあるコンシーラーであるだけあって、着色効果のある酸化チタンが2番目に多いです。

今回比較した5種の中では成分的にザ・セムが1番カバー力が高そうですね。

私が気になったのは5番目のタルクです。タルクには滑りをよくしたり艶を消す効果がありますが、皮脂や水分を吸収する力に優れているため人によっては乾燥してしまうそうです。

最近はタルクフリーという化粧品も注目されているみたいですね。

②Luna ロングラスティングコンシーラーフィット


Luna
ロングラスティングコンシーラーフィット
シクロペンタキロキサンフェニルトリメチコンタルクセチルPEG/PPG-10/1ジメチコンBG

成分的にはザ・セムとよく似ていますね。

タルクの成分が4番目にきておりザ・セムより乾燥しやすいのかなーっと思ったのですが、配合量がわからないと何とも言えないですね(ー ー;)

③23yearsold ダーマシンコンシーラー


23yearsold
ダーマシンコンシーラー
ドクダミエキス1.2-ヘキサンジオールフェニルトリメチコン酸化チタン水酸化Alトリエトキシカプリリルシラン

他の主成分が水であるのに対して、これだけドクダミエキス!何か良さそうですね(笑)

また他と異なるのは水酸化Alです。水酸化Alは酸化チタンの肌へのダメージを軽減してくれる表面処理剤だそうです。これまた肌に良さそうですね。

しかし成分の上位6種には保湿成分は入っておらず…。

また1.2-ヘキサンジオールは配合量が多いと刺激を感じる人もいるようです。

④MAYBELLINE フィットミーコンシーラー

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MAYBELLINE
フィットミーコンシーラー
シクロペンタキロキサン水添ポリイソブテンイソステアリン酸ソルビタングリセリンPG

こちらはグリセリンとPGの2つ保湿成分が入っていますね。

PGはグリセリンと併用することにより、角層水分量の持続効果を発揮するそうです。

しかしPGは皮膚になじみやすく浸透しやすいことから刺激の恐れがあり、現在はBGが主流になっているようですね。

他に気になる点としては上位6種にコンシーラーに大事なカバーする成分が入っていなさそうな所です。人気な商品なので大丈夫と思いますが、カバー力の比較をしてみたいですね。

⑤CALYPSO マジックコンシーラー


CALYPSO
マジックコンシーラー
シクロペンタキロキサンBGトリエチルヘキサノインポリメチルシルセスキオキサンジメチコン

保湿成分であるBGが3番目に多いですね!今回検討した5種の中では1番です。

またポリメチルシルセスキオキサンという他とは違うカバー成分が入っているのも気になりますね。

まとめ

今回5種のリキッドコンシーラーの成分を比較してみました!

どの商品も少しずつ成分が違っており面白かったですね。

個人的にはCALYPSO マジックコンシーラーが今まで使用したコンシーラーと違った成分が入っており、さっそく試してみたいなと思いました!

コンシーラー選びで失敗したことある人は是非成分にも注目してみて下さい!

最後までお読みいただきありがとうございました。

ゆぅ

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